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【実験で検証】なぜ、タラゴのスニーカーペイントは選ばれているのか?

カスタムを始めたいなら“タラゴ”を選ぶべし!

2023年8月4日(金)に配信されたタラゴ公式アカウントによるインスタライブ。

“この夏は、タラゴでスニーカーカスタムを始めてみませんか?”をテーマに、プロも大絶賛するタラゴ スニーカーペイントの魅力について探ってみました。


なぜ、タラゴのスニーカーペイントは選ばれているのか?

 

今回のインスタライブでは、スニーカーペイントの使いやすさや、クオリティの高い作品に仕上がる理由を解説しました。
スニーカーカスタムは当然ながら、革のキズ補修や布地にも使用できる塗料の謎をもっと理解していただくために、あらためてどのような検証を行ったのかを記事にしてご紹介します。

スペイン・バルセロナ県のマンレザに本社を構える

スペイン・バルセロナ県のマンレザに本社を構える


TARRAGO-タラゴ-とは?

 

タラゴは、1940年に誕生した総合シューケア・リペアブランドで、設立当初は家庭用の生地向けの染料を主に製造していました。

世界で最初の水性レザー染色剤を開発したメーカーで、「白いレザーを黒く染め替える」ことのできる染色剤を開発し、靴業界の発展に大きく貢献しています。

TARRAGO

2008年、サフィールと同じAVEL(アベル)社も傘下に持つフランス・ALMA(アルマ)グループに買収され、世界80ヵ国以上で展開される一般向けから業務用まで幅広い商品構成を持つメーカーです。

タラゴを簡単に説明すると、「品質の良さ」「機能性の高さ」「手軽に使える商品ラインナップ」を誇るコスパ最強のメーカーで、本格的な革靴のお手入れ向けアイテムも数多く展開しています。

TARRAGO

そんなタラゴが注力しているのがスニーカーケアシリーズで、スニーカーなどのメンテナンスに最適な「汚れ落とし」「除菌・消臭」「防水」などのアイテムを取り揃えています。

そんな中でも注目なのが、カスタムに特化した〈スニーカーペイント〉です。

アクリル系水性顔料​の塗料で、顔料の濃度が高​く、抜群の発色力と定着力があります。

なので、何度も塗り重ねなくても膜厚を薄く塗り伸ばすことができ剥離しにくいです。

速乾性もすごく、べたつかずにすぐに次の工程に移ることができるので、初めてカスタムに挑戦する方でも失敗しにくいメリットばかりです。

TARRAGO

塗料に柔軟性があり、摩擦や曲げ伸ばしに対する耐久性に優れているので、カスタムをした後は「見て楽しむ」だけでなく、「スニーカーとして履く」ことができます。

完成後はギラギラしない自然なマット仕上げとなり、お好みの仕上げ剤を選ぶことができ、デザインの幅も広がります。


世界で活躍するアンバサダーの存在

タラゴ スニーカーペイントを使って作品を手がけ、スニーカーペイントの魅力を伝えるインフルエンサーとして活躍する本国公認のアンバサダーが世界に8名います。

その中には2名の日本人アーティストがいることをご存知でしょうか?

cozy.west

cozy.west

京都在住のスニーカーカスタムアーティスト。

国家資格の一級塗装技能士という肩書を活かした類を見ないパフォーマンスで、プロとしては25年以上のキャリアを誇り、日本でのスニーカーカスタム界のパイオニア的存在です。

メディアにも多数出演し、著名人からのスニーカーや高級車のカスタム依頼が殺到しています。

momoco

「色」をこよなく愛する画家。

ライブペインターとして巨大アートを手掛けることでも有名で、ホテルの客室や飲食店の壁画など、全国各所で作品を見ることができます。

2018年には、「Googleが選ぶ日本人アーティスト9人」に選ばれるなど、そのセンスと実力は世界を魅了しています。

プロのアーティストとして様々な塗料を使っている2人が、タラゴ スニーカーペイントを選ぶ理由とは…?

cozy.west

「顔料の粒子が細かいから発色が良く、膜厚をつけにくいのが最大の特長。

ビギナーさんが失敗しないようにカスタムするならタラゴがベスト。

『こういう色にしたい、塗りたい』と思った通りに表現してくれる。」

 

▼引用記事

【cozy.west_vol.01】カスタムに捧げた半生と、アブノーマルな魅力の原点。

 

 

momoco

「どの絵具よりも乾くのが速くて伸びが良い。

発色も良く、デザインによっては二度塗りしなくていいから、イベントでお客様の前で描く時にすごく助かっている。」

 

▼引用記事

【momoco_vol.02】先生とTARRAGOとの出会いで変わったアート人生


比較検証!

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

そんなプロも絶賛するスニーカーペイントですが、「使いやすい」というのはどういうことなのか、を検証してみます。

比較対象は、一般的に販売されているアクリル系水性顔料の塗料です。

この異なる2種類をプラスチックの表面に塗布した時の反応を見ていきます。

タラゴのスニーカーペイントをスマホケースに塗布

タラゴのスニーカーペイントをスマホケースに塗布

100円均一で購入した透明のプラスチック製スマホケースに、だいたい同じ量を塗布します。

タラゴのスニーカーペイントは伸びが良く、一向に色がかすれず、どんどん塗り広げられていきます。

塗り広げられるといっても粘度があるので、スマホケースを縦にしても予期せぬ箇所に液だれすることがありません。

一般的なアクリル系水性顔料

一般的なアクリル系水性顔料

タラゴのスニーカーペイント

タラゴのスニーカーペイント

ごく少量を筆先に取っただけですが、ひと塗りでこれだけ発色されます。

何度も塗り重ねる必要がなく、「こんな色のはずじゃなかったのに」という色選択の失敗もほぼないかと思います。

塗布して40秒後

塗布して40秒後

塗り終えたら2分放置します。

 

1分経たずして、タラゴのスニーカーペイントはマットな風合いに変化してきました。これが乾燥してきた証拠です。

すでに次の工程に移りたいところですが、公平にジャッジするため予定通り2分待ってみます。

塗布して2分後

塗布して2分後

2分経過したら、ネイルアートなどに用いられるキラキラしたパーツをふりかけてみます。

ひっくり返すと、どうなるでしょうか…?

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

タラゴのスニーカーペイントは速乾性が高く、2分置けばほとんど乾いているので、指で触れてもベタベタ感がまったくありません。

一方、一般的なアクリル系水性顔料は半乾き状態なので、指で触れると塗料がつく箇所があり、その箇所にパーツが残ります。

一般的なアクリル系水性顔料

一般的なアクリル系水性顔料

タラゴのスニーカーペイント

タラゴのスニーカーペイント

同じ力で指でこすってみると、タラゴのスニーカーペイントは剥がれませんが、もう一方は剥がれてしまいました。

※開封時期や保管環境などにより、検証結果が変わる場合があります。

プラスチックなどのツルツルした素材をカスタムするのは、塗っても表面で弾いてしまって難しいイメージがありますよね?

タラゴのスニーカーペイントなら、速乾性と定着性が抜群で剥がれにくいので、プラスチック製の物でもカスタムできます。

スニーカーよりも気楽に始められるスマホケースで、カスタムデビューしてみるのもいいかもしれませんね。

※スマホケースをカスタムの際は、裏面にスニーカーペイントを塗布することをおすすめします。
タラゴのスニーカーペイントでカスタム

タラゴのスニーカーペイントでカスタム


まとめ

 

検証結果から、タラゴ スニーカーペイントを使うメリットは以下の通りとなります。

 

〈メリット〉

■一発で「こうしたい」という目指す色を表現することができるので失敗が少ない。

■色の出方が良く厚塗りにならず、何度も重ね塗りしないことでムラにならない。また、乾いた後にひび割れや剥離しにくい。

■液だれがなく次の工程に移りやすい。複数の色を使うデザインでも短時間で仕上げることができる。

今回は、タラゴ スニーカーペイントが選ばれる理由についてご紹介しました。

カスタムの世界への一歩を踏み出す際に、タラゴのスニーカーペイントは絶対に頼りになります。

アイデアを実現しやすく、失敗の少ない道を提供してくれるので、思う存分カスタムの楽しさを探求してみてください。

 

タラゴ〈スニーカーペイント〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

プロ愛用!効果的に“色止め剤”を活用して補色をキープする方法

効果的に“色止め剤”を活用して補色をキープする方法

魅力を長持ちさせる色止め剤の使いこなし術

2023年8年25日(金)に配信されたサフィール公式インスタライブにて、タラゴ製品が紹介されました。

この日は、名古屋・丸の内の修理が得意なシューズサロン『VINGIAN(ヴィンジアン)』のオーナー・小川大地氏をゲストにお招きし、革靴やバッグのメンテナンスに出すタイミングなど、愛用品を長く大切に使うための秘訣を教えていただきました。

 

小川氏の元にはルイヴィトンやベルルッティなど、ハイブランドの服飾品が持ち込まれ、その中でも多い依頼のひとつが、バッグの角スレやキズの補修だといいます。

そちらの補修に用いられるのは、サフィールで大人気の補色クリーム・レノベイティングカラー補修クリームですが、塗布後の色止めとして使われているのが、タラゴのウォーターベースラッカー、もしくはスニーカーグロスメイカーなのです。

タラゴ〈ウォーターベースラッカー〉

タラゴ〈ウォーターベースラッカー〉

ウォーターベースラッカーとは、染め替えや色補修、スニーカーペイントなどをした後の色落ち・色移りを予防する色止め剤です。

光沢を出す“グロス”と光沢なしの“マット”を選ぶことができます。

こちらはコーティングに特化した製品なので、塗布後は保革や栄養効果のあるクリームを塗布することをおすすめしますが、お好みの保革クリームを塗り重ねることが可能なので、とても使い勝手が良い隠れた名品です。

補色したルイヴィトンのバッグにウォーターベースラッカーを使用 @saphir_japanインスタライブ出典

補色したルイヴィトンのバッグにウォーターベースラッカーを使用 @saphir_japanインスタライブ出典

実は、こちらのウォーターベースラッカーは、2023年4月28日(金)のインスタライブのゲストだった金沢の靴磨き屋『LOG IN-kanazawa-(ログイン カナザワ)』のオーナー・相賀善博氏も、レノベイティングカラー補修クリーム後の色止め剤として使用していました。

相賀氏は、グロスタイプを鮮やかな色の小物を補色した後に使うことが多く、財布などのコバ(革をカットした裁断面)に塗布すると、つるつるとしたコバに仕上げることができると絶賛。

まさに、プロが太鼓判を押す非常に信頼性の高い色止め剤なのです。

補色したイヴ・サンローランのパスケースにウォーターベースラッカーを使用 @saphir_japanインスタライブ出典

補色したイヴ・サンローランのパスケースにウォーターベースラッカーを使用 @saphir_japanインスタライブ出典

補色後に塗布するだけ!

ウォーターベースラッカーの使い方はいたって簡単で、補色クリームや染料が完全に乾いた後、クロスに取り薄く塗り重ねるだけ。

乾燥させながら数回重ね塗りをすると、さらに色止め効果が強まります。

塗り終えたら完全に乾燥させ、保革クリームで革に栄養を与えてください。

小川氏がおすすめしていたもうひとつの製品は、スニーカーペイントの仕上げ剤としておなじみのスニーカーグロスメイカーです。

タラゴ〈スニーカーグロスメイカー〉

タラゴ〈スニーカーグロスメイカー〉

グロスメイカーとは、色止め効果に加え、革表面を光沢のある仕上げにすることができるコーティング剤です。

ちなみに、ウォーターベースラッカー同様、光沢のないマットメイカーという製品もあります。

こちらもクロスに取り、補色後の乾いた表面に薄く塗り伸ばすだけですが、スニーカーカスタムの場合はクロスではなく、スポンジで塗布する方法をカスタムアーティストのcozy.west氏はおすすめしています。

スポンジで塗布すると、クロスよりも膜厚がつきにくく、薄く塗り伸ばすことができ、より自然な仕上がりになるのでお好みに応じてお試しください。

▼cozy.westが教えるスニーカーペイントの仕上げ

ちなみに、色止め剤を塗布した後、小川氏はスムースレザーの家具やバッグに使用できるアベルのバームレザーファニチャークリーム、相賀氏はサフィールノワールの代表的クリーム・クレム1925を塗布していました。どちらも豊富な栄養と光沢効果を発揮するクリームです。

スニーカーペイントの場合は、グロスメイカーやマットメイカーの後は防水スプレーを噴霧することをおすすめします。

補色やスニーカーペイントをした後、どうしても気になるのが色落ちや色移りです。

タラゴであれば、効果的なアイテムをカジュアルに試すことができるので、革製品を綺麗にキープさせるためにもプロから学んだ技術を取り入れてみましょう!

▼この記事で紹介した商品はこちら

 

タラゴ〈ウォーターベースラッカー〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

タラゴ〈グロスメイカー〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

タラゴ〈マットメイカー〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

サフィール〈レノベイティングカラー補修クリーム〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

 

アベル〈バームレザーファニチャークリーム

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

サフィールノワール〈クレム1925〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

 

 

【新発売】スニーカーペイントに最適のブラシセット&マイクロファイバークロスが登場!

タラゴ ブラシセット

タラゴ スニーカーペイントの使用にも最適なペイントブラシセットが、2023年8月4日に新発売されます。

 

高品質な合成繊維で、簡単かつ効果的なペイントが可能です。

毛の形が異なるペイントブラシが5種類入っているので、カスタムを楽しみたいカスタマイザーのあらゆるニーズを満たすことができます。

弾力性に富み、液持ちが良く、毛抜けしにくいブラシなので、筆の扱いに慣れていないビギナーでも使いやすい仕様です。

見た目もスタイリッシュなので、気分も上がること間違いなしです!


Round/ラウンド

タラゴ ブラシセット ラウンド
タラゴ ブラシセット ラウンド

ラウンド(#2)

細部、線、影を描くのに最適な丸い小さなペイントブラシ。

正確にペイントできるように毛先はエッジが効いており、イラストを描くのにも有効です。

ブラシサイズ:17.5cm


Angular/アンギュラー

タラゴ ブラシセット アンギュラー
タラゴ ブラシセット アンギュラー

アンギュラー (#1/2)

小さなゾーンでも正確に描くことができる角度のあるペイントブラシ。

太い線、カーブした線、細い線などあらゆるデザインが実現できるだけでなく、スニーカーのミッドソールなど傾斜のある箇所でもラクにペイントすることが可能です。

ブラシサイズ:19 cm


Filbert/フィルバート

タラゴ ブラシセット フィルバート
タラゴ ブラシセット フィルバート

フィルバート(#6)

平坦なブラシでは難しく感じる場所でも描きやすいラウンド状のペイントブラシ。

円形や曲線のゾーンをペイントするために特別に開発され、繊細なイラストも効率的に仕上げることができます。

ブラシサイズ:18.5cm


Flat/フラット

フラット#6

フラット#6

フラット#10

フラット#10

フラット(#6、#10)

色を塗りつぶしたり、四角い形を描いたりすることに最適なペイントブラシ。

毛先サイズが異なる2種類を使い分けることで、線を細くしたり太くしたりすることができます。

スニーカーペイントだけでなく、コーティング剤を塗布する際にもおすすめです。

ブラシサイズ:17.5cm


Microfiber Cloth/マイクロファイバークロス

マイクロファイバークロス
マイクロファイバークロス

さらに、スニーカーケアに最適のマイクロファイバークロスも同時発売されました。

 

マイクロファイバークロスは、洗剤を用いなくても汚れを除去したり、ホコリやチリを取り込む性能が高く、スニーカーに付着した汚れやホコリを簡単に取り除くのに最適な素材です。

非常に柔らかく、吸収性と速乾性に優れているので、クリーナー後の水気や雨を瞬時に拭き取ることができ、スニーカーを美しく保つことができます。

クリーナー後の水気

クリーナー後の水気

抜群の吸水力

抜群の吸水力

また、スニーカーペイントを描き直したい場合には、コンディショナーを含ませたマイクロファイバークロスで軽く拭き取るだけで、簡単に除去することができて便利です。

コンディショナーを含ませたマイクロファイバークロス

コンディショナーを含ませたマイクロファイバークロス

スニーカーペイントも簡単に除去できる

スニーカーペイントも簡単に除去できる

タラゴ スニーカーペイント ブラシセット

スニーカーペイント ブラシセット

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

2023年8月4日(金)午後販売開始!

タラゴ マイクロファイバークロス

マイクロファイバークロス

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

2023年8月4日(金)午後販売開始!

スニーカーカスタムの基本!始めるなら今すぐタラゴ流をマスターしよう

タラゴ スニーカーペイント

“履いて楽しむ”カスタムスニーカー

今回は、「スニーカーカスタムに挑戦してみたい」という方や、「買ったから正しい使い方を知りたい」というビギナーさんに、タラゴ流・スニーカーカスタムの基礎をお届けします。

 

巷では、誰でも簡単にできる方法として様々なスニーカーカスタムのやり方が錯綜していますが、こちらでお伝えしたいことは、スニーカーペイント専用塗料の大切さと、カスタムを成功させる正しい秘訣です。

 

ただ絵を描いたり色を塗ったりしておしまいではなく、ちゃんと身に着けるものとして機能させるためには、下準備や仕上げがかなり重要です。

慣れるまでは大変だな…と感じる工程が無きにしも非ずですが、本気でスニーカーカスタムを極めたい方にとって知って損することはないので、タラゴを信じて最後まで読んでいただければと思います。

タラゴ スニーカーペイント

タラゴ スニーカーペイントは、アクリル系水性顔料を用いた塗料で、抜群の発色・定着力・伸びの良さを誇ります。

何度も塗り重ねなくても膜厚を薄く塗り伸ばすことができるので剥離しにくく、塗料の扱いに慣れていない方でも非常に塗りやすく、初めてカスタムに挑戦する方でも失敗しにくいメリットばかりです。

 

顔料の濃度が高いことから、筆で一塗りするだけで一発で色が着きます。

キズを隠す補色力やカバー力はもちろんのこと、摩擦や曲げ伸ばしに対する耐久性にも優れているので、カスタムをした後は「見て楽しむ」だけでなく、「スニーカーとして履く」ことができるオリジナルスニーカーを作ることができます。


 

カスタム開始!

Before

Before

それでは、スニーカーペイントを使ったスニーカーカスタムをご覧いただきましょう。

カスタムするのは、セールで2,000円で購入した合成皮革のスニーカーです。

本格的なカスタムをする場合は、履き古したスニーカーよりも新品を用意されると仕上がりに差が出ます。

01.ブラッシング

ブラッシング

ブラッシング

ブラッシングでホコリや砂を払いましょう。

そのままスニーカーペイントを塗布してしまうと、塗料に混ざってしまうので必ず綺麗にしてください。

ブラッシングに使うのは、タラゴ スニーカーダストリムーバーブラシです。

長くて柔らかい化繊毛が小さな隙間に入った取りにくいホコリも取り除いてくれます。

02.マスキング

カーブは細かくちぎって

カーブは細かくちぎって

貼りつける

貼りつける

塗料が付着してはいけない部分や、次の工程の〈サンディング〉で削らない部分をマスキングテープでカバーします。

ビギナーさんは知らない間に手に塗料がついてしまって手を汚しやすいので、色をつけたくない部分をすべてマスキングした方がいいでしょう。

塗料がついた手で持つと、内側やソールにもついちゃうので注意してくださいね。

マスキングテープは、カーブに沿わせるために細かくちぎりながら貼ると、浮いたりせず綺麗に貼りつけることができます。

はみ出たマスキングテープを押し込む

はみ出たマスキングテープを押し込む

細部の調整に便利

細部の調整に便利

はみ出した部分はヘラでステッチの中に押し込みます。

ヘラは何でも良いので、このようなカニをほじるカニフォークを使いましたが意外といけました。

カッターでやってもいいですが、慣れていないとステッチを切る恐れがあるので注意しましょう。

03.サンディング

サンディング

サンディング

表面を荒らしてスニーカーペイントの定着をよくするために、800番手のサンドペーパ―でやすりがけをします。表面のツヤを見ながら、丁寧にならしていきましょう。

この工程をサボると、スニーカーペイントの定着が悪くなったり、仕上がりが雑になったりするので、少し面倒ですが頑張りましょうね。

ステッチなどの細かい部分は、サンドペーパ―の角を使うなどして慎重に行い、ステッチを切らないように注意してください。

サンディングで出た粉も、スニーカーダストリムーバーブラシを使えば簡単に落とすことができます。

04.コンディショニング

①コンディショナーで拭き取る

①コンディショナーで拭き取る

②乾く前にクロスで拭き取る

②乾く前にクロスで拭き取る

タラゴ コンディショナーで、スニーカーにもともと付着している仕上げ剤などを綺麗さっぱり落としてペイントする部分を整えます。

靴クリームや仕上げ剤が付着しているとスニーカーペイントが定着しないので、カスタム前には下処理が非常に重要です。

新品のスニーカーでも、製造工程で何かしらの塗料が塗られている場合があるので、新品だからといってこの工程を端折るのはNGです。

 

拭き取りのポイントは、せっかくコンディショナーで拭き取ってもベタついた状態のままだと、またホコリが付いてしまうので、乾く前にクロスで乾拭きすることです。

このコンディショナーは汚れ落としの効果も抜群なので、カスタムする前にしっかりと汚れも拭き取っていきましょう。

新品でも汚れが落ちる

新品でも汚れが落ちる

05.ペイント

 

では、スニーカーペイントを塗っていきましょう。

色は、60色以上あるスニーカーペイントのカラーバリエーションの中からお好きなものを選んでください。

Sneakers Paint Color Chart

Sneakers Paint Color Chart

2色以上の調色にはパレット必須

2色以上の調色にはパレット必須

まずは、かかとを薄めのベージュにしたいので、300.ホワイトクリームと301.マキアージュを混ぜます。

調色は、薄い色に濃い色を徐々に混ぜていくと微調整ができて失敗が少ないです。

サイドは、750.パステルオレンジにマキアージュを少し混ぜた色にしました。

300.ホワイトクリーム

300.ホワイトクリーム

301.マキアージュ

301.マキアージュ

750.パステルオレンジ

750.パステルオレンジ

次に塗布していきますが、タラゴ スニーカーペイントの使い方のコツは、“少量を塗り広げる”ことに尽きます。

しつこいくらいに言いますが、一塗りで定着の良さが圧倒的で色づきもいいので、一回筆に取った分で塗り伸ばしてください。

逆に厚塗りにするとムラになり、なかなか定着しなくて作業効率も下がります。

膜厚が分厚くなればなるほど、履いた時に剥離しやすくなるので要注意です。

少量を薄く塗り伸ばすのがポイント

少量を薄く塗り伸ばすのがポイント

細部は筆を立てて塗る

細部は筆を立てて塗る

筆はガシガシと小刻みに動かすと、筆の筋が消えて色をぼかすことができて塗りムラが自然に仕上がります。

筆は使いやすい形のものでいいですが、平筆だと先端が角ばっていて細かい部分が塗りやすいので、ビギナーさんは平筆が使いやすいかもしれません。

あと、毛が抜けやすい筆を使うと塗布面に毛が付着して大変なので、使用前に筆の状態をチェックしておきましょう。

ドライヤーの温風で熱を当てる

ドライヤーの温風で熱を当てる

一通り塗り終えたら、塗料を定着させるために30cmほど離した場所からドライヤーの温風を約30秒かけるのですが、真上から当てるのではなく、斜めから風を逃がすように当てると塗料がよれにくいです。

スニーカーペイントは非常に速乾性に優れており、何もしなくてもすぐに乾いてくれますが、熱を当てる理由は“定着力の向上”です。

 

何度も言いますが厚塗りは厳禁なので、少量ずつ塗ったらドライヤーの温風で定着させるという工程を希望の色味になるまで繰り返します。

繰り返すといっても、2~3回が限度だとは思います。それ以上塗ると厚塗りになりますし、2回くらいで十分色がつくので塗りすぎないようにしてください。


 

番外編.失敗例

 

突然ですが、ここからの工程は失敗例としてご覧いただければと思います。

良かれと思ってやったのですが、少し工程をミスってしまいました。

しかし、皆さんの参考になると思うので包み隠さずそのままお見せします。

コーティング・薄め剤

コーティング・薄め剤

1:1で希釈

1:1で希釈

絵を描く時の水彩絵の具のように、スニーカーペイントも希釈した方が塗りやすいと思い、スニーカーペイント コーティング・薄め剤で希釈してみたのですが、実際塗ってみると、表面になかなか定着せずに塗料が動いてしまい、結果として厚塗りすることになってしまいました。

ちなみに、コーティング・薄め剤は色を薄めたい時や、コバなど細部に少し色を乗せたい時、または塗料が乾燥して固まってしまった時など使い方を間違えなければカスタムには欠かせないアイテムです。

向かって左:希釈なし  右:希釈あり

向かって左:希釈なし  右:希釈あり

向かって右側が希釈した方ですが、ムラがあるのが分かりますか?スニーカーの地肌が見えています。

希釈していない方は、たった一塗りでムラなく綺麗に塗れました。


 

マスキングテープを剥がす

マスキングテープを剥がす

色を塗り終えたらマスキングテープを剥がしましょう。

マスキングで隠れていた部分が塗れていないことがあるので、細い筆を使って慎重に修正してください。

06.色止め

 

乾いたら色止めをするためにコーティング剤を塗ります。

どのような雰囲気に仕上げたいかで、コーティング剤を選んでください。

今回はマットに仕上がるマットメイカーを塗布しますが、ツヤが欲しい場合はグロスメイカーがあります。

先ほどご紹介したコーティング・薄め剤も仕上げ剤として優秀なので、お好みに応じて選んでくださいね。

マットメイカーを塗布

マットメイカーを塗布

ペイントしていない部分も塗布

ペイントしていない部分も塗布

コーティング剤は2層に分離しているので、必ずよく振ってください。

筆で塗ってもいいですが、スポンジの方が薄く塗り伸ばしやすいです。

コーティング剤は全体の風合いを統一させるため、ペイントしていない部分にも塗布してください。

スニーカー自体をコーティングするので、汚れ防止効果も期待できます。

After

After

After

After

After

After

最後は1日以上自然乾燥でゆっくり完全に乾かしたら、完成です。

これくらいのカスタムであれば2時間ほどで出来てしまうので、ぜひ皆さまもスニーカーカスタムを始めてみてはいかがでしょうか?

 

タラゴ スニーカーペイントは、カスタムデビューされる皆さんを応援しています!

カスタムアーティスト・cozy.west氏が教えるスニーカーカスタムは必見です!

有料レベルのプロの技が学べる貴重な動画は、タラゴ公式YouTubeチャンネル『ShoesLife』をご覧ください。


 

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