下地工程

準備するもの

スニーカーダストリムーバーブラシ

スニーカー
ダストリムーバーブラシ

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タラゴ コンディショナー

タラゴ コンディショナー
50ml

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ヘラ

ヘラ
※1

マスキングテープ

マスキングテープ

クロス

クロス

耐水ペーパー600番

耐水ペーパー600番
※2

※1 先端が細く、スニーカーの生地を傷めないものを
ご用意ください。

※2 紙ヤスリの場合は、800番を使用します。

手順

1. 作業中に汚さないよう、ペイントしない部分の取り外し

シューレース(靴ひも)を外します。 1-1

シューレース(靴ひも)を外します。

インソールを外します。 1-2

インソールを外します。
(取り外せない場合は、次の手順に進みます。)

2. 作業中の汚れ防止や、塗装がはみ出さないように、ペイントしない部分をマスキング

ペイントしない部分をマスキングテープを使ってマスキングします。 2-1

ペイントしない部分をマスキングテープを使ってマスキングします。

マスキングテープは貼る場所によってテープの幅を変えると、効率よくきれいに貼ることができます。 2-2

マスキングテープは貼る場所によってテープの幅を変えると、効率よくきれいに貼ることができます。

テープを細かく切って貼ると、テープ浮きを防ぎ、きれいにマスキングできます。 2-3

テープを細かく切って貼ると、テープ浮きを防ぎ、きれいにマスキングできます。

生地の境目などは、オーバー気味にテープを貼り、ヘラなどで縫い代に押し込みます。 2-4

生地の境目などは、オーバー気味にテープを貼り、ヘラなどで縫い代に押し込みます。

靴の内側など、ペイント工程で触る部分もマスキングすると、汚れる心配がありません。 2-5

靴の内側など、ペイント工程で触る部分もマスキングすると、汚れる心配がありません。

3. ペイントする部分をサンディング

ペイント材の定着を良くするため、耐水ペーパー600番を使ってサンディングします。 3-1

ペイント材の定着を良くするため、耐水ペーパー600番を使ってサンディングします。

サンディングで出る粉を「スニーカー ダストリムーバーブラシ」を使って落とします。 3-2

サンディングで出る粉を「スニーカー ダストリムーバーブラシ」を使って落とします。

凹凸などで耐水ペーパー600番でサンディングしにくい部分は、スポンジヤスリ800番が有効です。 3-3

凹凸などで耐水ペーパー600番でサンディングしにくい部分は、スポンジヤスリ800番が有効です。

4. ペイントする部分を整える

サンディング後に残った仕上げ剤などを「タラゴ コンディショナー 50ml」で除去します。 4-1

サンディング後に残った仕上げ剤などを「タラゴ コンディショナー 50ml」で除去します。

コンディショナーが乾く前に乾拭きをして仕上げ材などが表面に残らないようにします。 4-2

コンディショナーが乾く前に乾拭きをして仕上げ材などが表面に残らないようにします。

参考動画

よくある質問

Qヤスリで削る際、どれくらい削ったらいいでしょうか?
A表面のツヤ感がなくなるまで行います。
Q「タラゴ コンディショナー 50ml」の代わりにベンジンやアセトンを使用してもよいでしょうか
A揮発性があまり高い溶剤は、揮発の際に仕上げ材を残してしまうので、
適度な揮発性の「タラゴ コンディショナー 50ml」がおすすめです。