【展示イベント開催】cozy.westのカスタムスニーカーが、阪急メンズ東京に大集結!

cozy.westカスタムスニーカー作品 スニーカーペイント

cozy.westが、スニーカーの聖地に登場!

台風15号が接近し、不安定な空が広がっていた9/24(土)、25(日)の2日間。東京銀座・有楽町エリアに位置する阪急メンズ東京にて、タラゴの本国公認アンバサダーであり、カスタムアーティストのcozy.westさんの作品展示イベントが開催されました。

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cozy.west

 

京都在住のスニーカーカスタムアーティスト。

アーティストである母親の影響を受け、幼少期よりアートに触れて育つ。絶対色彩感覚の持ち主。

国家資格の一級塗装技能士という肩書を活かした類を見ないパフォーマンスで、プロとしては25年以上のキャリアを誇り、日本でのスニーカーカスタム界のパイオニア的存在。

傑出した腕前とカリスマ性あるキャラクターでメディアにも多数出演し、著名人からのスニーカーや高級車のカスタム依頼が後を絶たない。

2021年からは、スペイン発のシューケアメーカー・TARRAGOの本国公認アンバサダーに就任し、日本総代理店である株式会社ルボウが全面的にサポート。

スニーカーカスタムには、TARRAGOの塗料『スニーカーペイント』が愛用され、ハイクオリティな作品を生み出し続けている。

“男が大好きなモノしかない、男のためのべースキャンプ”をコンセプトとした阪急メンズ東京は、ヴィンテージから最先端のコレクションまで幅広いアイテムが揃い、日々ファッショナブルな男性たちがショッピングを楽しんでいます。

その8階フロアには、“スニーカーマニアが集う基地”をコンセプトとしたGINZA SNEAKER HILLSがあり、販売だけでなく修理やカスタマイズなど、スニーカーにまつわる多様なサービスが提供され、数多くの著名人も訪れる、いわばスニーカーの聖地とも呼べる場所。

その一角にあるonebyone=(ワンバイワンイコール)の展示スペースにて、cozyさんの作品が2日間限定でズラリと立ち並びました。

cozy.west スニーカーペイント

著名人がオファーした作品も集結!

過去にcozyさんが手掛けた作品が一堂に集結するのは、これが初めてのこと。

中には、吉本興業所属のお笑い芸人やバスケットボール選手がオファーした作品もあり、来場者達からもその圧倒的なクオリティの高さに驚きの声が漏れていました。

cozy.west カスタムスニーカー作品 スニーカーペイント
cozy.west カスタムスニーカー作品 スニーカーペイント
cozy.west カスタムスニーカー作品 スニーカーペイント

仙才鬼才・カスタムの常識を覆す作品達

カスタムスニーカーをイメージすると、どのような作品を思い浮かべますか?

筆者はこの世界を知るまで、ビビッドな塗料でスウッシュをカラーチェンジしたり、好きなアニメキャラクターを描きこんだり、なんとなく単純明快なデザインのものをイメージしていました。(決して、それがダメというわけではないですよ)

ところが、cozyさんの作品を見てからカスタムスニーカーのイメージが一新!

スニーカーそのものの形状を活かしつつ、元々のデザインが想像できなくなるほど、ひとつひとつに新たな命を吹き込まれています。

まるで水彩画のように繊細なタッチかと思えば、CG!?と見間違えるくらいに常軌を逸するデザインの数々は、わざわざ足を運んでも見る価値あり。

作品を見るたびに、“普段、自分が使っているスニーカーペイントと違う…”と思ってしまいますが、正真正銘、ほとんどの作品にタラゴのスニーカーペイントが使われています。

 

しかも驚くことに、作品をオブジェとして飾るのではなく、靴として機能することを前提として作られているので、着用しても大幅なダメージを受けることがありません。

まさに“動くアート”なのです。

cozy.west カスタムスニーカー作品 スニーカーペイント
cozy.west カスタムスニーカー作品 スニーカーペイント
cozy.west カスタムスニーカー作品 スニーカーペイント

作品の片隅にはcozyさんのメッセージが添えられており、作品を手掛けた経緯やコンセプトなどが綴られています。

誰も読み解くことのできないブラックホールな脳内を、少しだけ知ることができる貴重な体験を過ごされたのではないでしょうか。

25日(日)には、cozyさん本人が会場に足を運ばれ、来場者達との交流を楽しまれました。

当サイトでも紹介した“塗馬鹿野郎一代”のメンバーを始め、インスタグラマーや、スニーカー業界では知る人ぞ知る有名コレクターなど、主催者側もどよめくほどの顔ぶれが勢揃い。

来場者のインスタグラムを拝見すると、cozyさんから直接カスタムのアドバイスがもらえる機会もあったそうです。

cozy.westと来場者 スニーカーペイント

cozy.west(中央)と、スニーカーを精通したゲスト達

これを機に、カスタムスニーカーの輪が広がり、さらにcozyさんの作品が世界中に知ってもらえるに違いありません。

 

今回、イベントへ来場できなかった方は、cozyさんの作品をリアルで見ることはなかなか難しいですが、当サイトやインスタグラムでは随時アップされているので、ぜひチェックしてくださいね!

 

▼cozy.west カスタムスニーカーのオーダーはこちら

cozy.westへのカスタマイズ注文依頼


 

ところで、“スニーカーペイント”って?

 

cozyさんも愛用しているタラゴ「スニーカーペイント」とは、顔料濃度が高いアクリル水性顔料のカスタム専用塗料で、強力な補色力・カバー力があり、湿気や乾燥、摩擦、屈曲等への耐久性に優れています。

スニーカーだけでなく、バッグやデニムなどにも使用でき、DIYを始めたばかりのビギナーさんでも大変扱いやすい仕様です。

 

スニーカーペイントを使った記事を参考にしてみてください♪

 

▲【ときめき♡】トートバッグをカスタマイズして、「身に着ける物がない」を卒業!

 

 

▲【大胆不敵!】ビルケンシュトックの定番サンダルを世界で1つだけのグリッターサンダルへ

 

cozy.westイベント情報【あのカスタムスニーカーがGINZA SNEAKER HILLSに登場!】

cozy.westの作品を見るチャンス! sneakerscare.jp

cozy.westの作品を見るチャンス!

銀座・有楽町エリアにある阪急メンズ東京の8階フロア「GINZA SNEAKER HILLS」内にあるone by one equalにて、タラゴアンバサダー・cozy.westさんの作品が展示されます!

 

滅多に見ることのできない世界が認めたカスタムスニーカーを間近で見るチャンスです。

“cozy's customize”に圧倒されながら、この夏を締めくくるのはいかがでしょうか?

 

【会場】

〒100-8488 東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 8階

HANKYU MEN'S TOKYO  / GINZA SNEAKER HILLS「one by one equal」

【期間】

2022年9月24日(土)~25日(日) 11:00~20:00

トートバッグをペイントでカスタマイズして「身に着ける物がない」を卒業!

服はたくさんあるのに… sneakerscare.jp

おしゃれ好きの宿命!?

 

「着る服がない症候群」という言葉を聞いたことはありますか?

“服はたくさんあるのに着る服がない”人が陥る症状で、まさに筆者はこれに悩まされている一人です。

クローゼットから溢れかえるほどの衣装持ちにも関わらず、毎朝着るものに困ってしまう…。

筆者の場合、その原因は“ときめかないから”です。

どんなにお気に入りの洋服も、数年経てば流行遅れの仲間入りとなり身に着けることに躊躇します。

しかし、飽きて着ることはなくなっても、見た目が可愛いことには変わりないので捨てることができず、新旧の洋服たちが積もりに積もり、“服はたくさんあるのに着る服がない!”状態が出来上がるわけです。

さて、最近よく耳にするのが「サステナブル」という言葉。

ファッション業界でも注目されており、リメイク専門のアパレルブランドが誕生したり、有名メーカーが古着を回収してリメイクするプロジェクトを立ち上げたりと、廃棄処分されるはずだった洋服を生まれ変わらせる取組みが盛んとなっています。

誰かが丹精込めて作った物を捨てるのは勿体ないと思うのは、食物も洋服も同じです。

 

そんな時代に注目してほしいのが、タラゴ スニーカーペイントなのです。

Customization by: @obuwnik タラゴ スニーカーペイント sneakerscare.jp

customization by @obuwnik

タラゴ スニーカーペイント

スニーカーはもちろんのこと、バッグや衣料を自分だけのオリジナルアイテムに変身できるアクリル系水性顔料を用いたカスタム専用塗料です。

普段、絵を描くことに慣れていないビギナーの方でも使いやすい、抜群の発色・定着力に優れています。

顔料の濃度が高く、さらさらと描けるほど伸びが良いので、筆で一塗りするだけで色づきます。

そのことから、何度も塗り重ねて厚塗りしないので、摩擦や屈曲に対する耐久性も優秀です。

「スニーカーペイント?、私スニーカーの処分には困っていないの」と思われた方もご安心ください。

スニーカーペイントは、スニーカーだけでなく、ジャケットやTシャツ、バッグや財布などの小物にも使用できるのです。

しかも、皮革や合皮はもちろんのこと、テキスタイルやデニムなどのファブリックにも使用できるのが凄いところ。

少しのひと手間を加えるだけで、どの素材に対しても塗料が剥がれにくくできる商品が揃っており、ただデザインしておしまいではなく、ちゃんと身に着けるものとして機能させることができます。

@customize by momoco sneakerscare.jp

customization by @momoco

credits: @execated

credits by @execated


👇今回は、劣化によりロゴがかすれてしまったデニム地のトートバッグをスニーカーペイントでリメイクして、“トキメキ”を復活させます!

剥げてしまったトートバッグのロゴ sneakerscare.jp
剥げてしまったトートバッグのロゴ sneakerscare.jp

❶下準備

 

まずは、カスタマイズする箇所の汚れを落とします。

新品の場合でも、製造過程で何らかのコーティングがされているとスニーカーペイントの邪魔をしてしまうので、しっかりとクリーナーで拭き取った方がいいです。

クリーナーには、あらゆる素材に使用できるタラゴ ユニバーサルクリーナーがおすすめです。

クロスに含ませて、表面を軽く拭き取りましょう。


❷下書き

 

何もない場所にオリジナルのイラストやロゴを描き込む場合は、あらかじめデザインを考えて下書きをした方が失敗しないです。

鉛筆で直接書き込むか、透かして複写させるトレーシングペーパーを使うと便利ですよ。

https://www.tarrago.com/how-to-paint-a-denim-jacket-in-a-5-basics-steps/ sneakerscare.jp

画像引用元:https://www.tarrago.com/


❸ソフトメーカー

 

デザインが決まったら、イメージに合う色のスニーカーペイントを選んでください。

スニーカーペイントは、この夏新色が増えて全68色もあるので、きっとお目当ての色が見つかるはずです。

 

色が決まればさっそく塗るだけ…としたいところですが、布地のカスタマイズを成功させるために欠かせないのがタラゴ ソフトメーカーです!

スニーカーペイントと混ぜ合わせることで、塗料の柔軟性と堅牢度が高まり、屈曲や伸縮する動きの多い布地に塗布しても剥がれにくくすることができます。

タラゴ ソフトメーカー sneakerscare.jp

カップや皿があると便利

タラゴ ソフトメーカー sneakerscare.jp

1:1の割合

タラゴ ソフトメーカー

よく混ぜ合わせる


❹ペイント

 

ソフトメーカーと混ぜ合わせたスニーカーペイントを塗布していきます。

綺麗に仕上げるコツは、とにかく厚塗りを避けることです。厚く塗り重ねすぎると、ペイント面がひび割れてしまうので、少量を塗り伸ばしたら乾燥させることを繰り返して生地に定着させましょう。

スニーカーペイントは伸びが良いので、何度も筆に取らなくても塗り進めることができます。

タラゴ スニーカーペイント sneakerscare.jp
タラゴ スニーカーペイント sneakerscare.jp

デニム地と相性の良い 「#01.ホワイト」&「#102.ブライトレッド」 でデザイン!

#01.ホワイト sneakerscare.jp

#01.ホワイト

#102.ブライトレッド sneakerscare.jp

#102.ブライトレッド


❺コーティング

カスタマイズが終わったら、色落ちを最小限に防ぐためしっかりとコーティングすることが重要です。

数種類あるコーティング剤の中から、デザインに合うものを選んで重ね塗りしましょう。

👇コーティング剤

タラゴ コーティング・薄め剤 sneakerscare.jp

スニーカーペイント コーティング・薄め剤 125ml

スニーカーペイント着色後に塗布することで、定着や持続性を強化することができます。
また、スニーカーペイントと混ぜることで色味を明るくしたり、塗り伸ばしやすい粘度に調整もできます。

タラゴ スニーカーマットメーカー sneakerscare.jp

スニーカーマットメーカー 125ml

スニーカーペイント着色後に塗布することで、表面をマット(ツヤなし)仕上げにすることができ、色落ち防止効果もあります。

タラゴ スニーカーグロスメーカー sneakerscare.jp

スニーカーグロスメーカー 125ml

スニーカーペイント着色後に塗布することで、表面をグロス(光沢)仕上げにすることができ、色落ち防止効果もあります。


スニーカーペイント成功のコツ

 

1.スニーカーペイントを生地に定着させることがとにかく大切なので、重ね塗りする際は間隔を設けてしっかりと乾燥させてください。

もし乾燥時間を短縮させたい場合は、ドライヤーの温風を30cmほど離した場所から当ててください。

 

2.カスタマイズした衣類は、洗濯機で洗うと色落ちしてしまうので避けてください。

 


再び“ときめいた”トートバッグ!

タラゴ スニーカーペイント sneakerscare.jp
タラゴ スニーカーペイント sneakerscare.jp

存在すら忘れ去られていたトートバッグが、スニーカーペイントにより息を吹き返し、“トキメキ”を取り戻しました!

今回は元々のロゴをリメイクしましたが、このような“補修”にもスニーカーペイントは活躍してくれます。

例えば、擦り傷ができたスニーカーのロゴや、Tシャツのプリントなど、着用する分にはまったく支障がないのにデザインが劣化してしまった大切な愛用品をよみがえらせることが可能です。

今回のカスタムの模様は、タラゴ公式インスタグラム@tarrago_japanのリール動画で公開中です!

 

また、革靴・革製品の手入れに関する情報発信サイト「ShoesLife」では、タラゴ本国のブログの中から、スニーカーペイントを使ったデニムジャケットのカスタマイズ方法について書かれた記事を日本語訳にてご紹介しています。

そちらも参考になることばかりなので、ぜひご一読ください!

 

▼ブログはこちら

【海外情報】TARRAGO(タラゴ)のスニーカーペイントが使えるのはスニーカーだけじゃない!

ビルケンシュトックの定番サンダルを世界で1つだけのグリッターサンダルへ

@charlotte.hudders/Tarrago Ambassador

@charlotte.hudders/Tarrago Ambassador

スニーカーを自分好みのデザインにカスタムできるタラゴ スニーカーペイント

イラストを描くもよし、全体に塗布してカラーチェンジしてもよし、様々な使い方のできる優秀な塗料です。

 

実はこちら、商品名が“スニーカーペイント”となっていますが、スニーカー以外にもご使用いただけるのはご存知でしょうか?

このように、デニム生地のトートバッグにポイントとしてメッセージを添えることも可能です。

スニーカーペイントは、顔料の濃度が高いので布地でも着色力が高く、摩擦や屈曲に対する耐久性にも優れているので簡単に剥がれることもありません。

布地のトートバッグの他には、Tシャツやレザーバッグなど、ありとあらゆる物へ使用することができます。

無いなら作ればいい!

頭の中で思い描いているデザインを現実世界で見つけることは相当難しいので、どこかしら妥協は必要になります。

もしも、「デザインは完璧だけど色が気に入らない…」という不満が解消されるなら、そんな嬉しいことはないですよね?

そんな願いを叶えてくれるのが、スニーカーペイントなのです!

この記事が皆さんの元へ届く頃には、すっかり秋の気配を感じる季節になっているかもしれませんが、記事を書いている現在は夏真っ盛り!

筆者(女性)は毎年、夏にはほぼサンダルを履いて過ごしているのですが、どうしても見つからないのが“グリッターのフラットヒールのサンダル”です。

キラキラしたサンダル=セクシーな印象だからか、ヒールの高いデザインではよく見かけますが、スポーティーに履けるデザインではあまり見かけません。

 

暑い日に街へ繰り出して1足のサンダルを探し回るのも億劫なので、それであれば、涼しいクーラーの効いたお部屋でカスタムしてしまおうと思いつきました!

キラキラにカスタマイズ!

スニーカーペイントの中でも一際目立つのが、ザクザクのラメが特徴のグリッターシリーズ

左)#550.グリッターゴールド 右)551.グリッターシルバー

左)#550.グリッターゴールド 右)551.グリッターシルバー

思いっきり派手にしたい時や、ちょっとしたアクセントに欠かせないグリッターの使い方には意外な裏ワザがあるんです。

今回は、カスタムの完成度がぐっとアップするちょっとした裏ワザを取り入れたスニーカーペイントの使い方をご紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね。

カスタムするのは、筆者が10年前に購入して最近はなかなか履く機会がなくなったサンダル。

くたびれてしまったブラックを鮮やかなグリッターゴールドへ変身させて、捨ててしまう前にもう一花咲かせることにしました。

ビルケンシュトック ミラノ

【カスタムするアイテム】

ブランド:ビルケンシュトック

素材:フェイクレザー

色:ブラック


♦下地作り♦

ブラッシング

①ブラッシングでホコリを落とす

しばらく放置されていたのでホコリや砂が付着しています。

このままスニーカーペイントを塗布してしまうと、塗料に混ざってしまうので必ず綺麗にしましょう。

ブラッシングに使うのは、タラゴ スニーカーダストリムーバーブラシ

長くて柔らかい化繊毛(PP)が小さな隙間に入った取りにくいホコリも取り除いてくれます。

サンディング

②ペイントする部分をサンディング

表面をなめらかにしてスニーカーペイントの定着をよくするために、800番手のサンドペーパ―でサンディングします。

サンディングで出た粉も、スニーカーダストリムーバーブラシを使えば簡単に落とすことができます。

サンディング

③ペイントする部分を整える

タラゴ コンディショナーで、サンダルにもともと付着している仕上げ剤などを綺麗さっぱり落とします。

靴クリームなどが付着しているとスニーカーペイントが定着しないので、カスタム前には下処理が非常に重要です。

☝ここでワンポイントアドバイス!

せっかくコンディショナーで拭き取ってもベタついた状態のままだと、またホコリが付いてしまうので、乾く前にクロスで乾拭きすることがコツです。

マスキング

④ペイントしない部分をマスキング

塗料が付着してはいけない部分をマスキングテープでカバーします。


♦ペイント♦

①#503.ゴールドを塗布

さっそくグリッターゴールドを…と言いたいところですが、ここからが裏ワザとなります。

いきなりグリッターゴールドを塗布してもいいのですが、グリッターゴールドはラメの粒子が荒いので、ギラギラ感を強調したい場合は何度も塗り重ねる必要があり大変です。

なので、下地にアイシャドウのようにきめ細かいラメの#503.ゴールドを塗布することをおすすめします。

沈殿したスニーカーペイント

塗料が分離している場合があるので、必ず塗布する前に筆でかき混ぜましょう!

☝ここでワンポイントアドバイス!

少量を筆先につけて、小刻みに筆を動かすと塗りムラができにくいです。

塗料の量が多すぎるとダマになりやすいのでご注意くださいね。

また、毛が抜けやすい筆を使うと塗面に毛が付着して大変なので、使用前に筆の状態をチェックしておきましょう。

 

全体を塗り終えたら、定着させるために30cmほど離した場所からドライヤーの温風を約30秒かけたあと、少し置いて冷まします。

▼#503.ゴールドのみを塗布した状態がこちら

▼#503.ゴールドのみを塗布した状態がこちら

これだけでもシンプルな仕上がりで、すっかりイメチェンができましたが、目的通りまだまだキラキラを足していきますよ!

グリッターゴールドを塗布

②#550.グリッターゴールドを塗布

均等にゴールドを塗り終えたら、主役のグリッターゴールドの登場です。

お好みのキラキラ感になるまで数回塗り重ね、こちらもドライヤーの温風を約30秒かけて定着させます。

☝ここでワンポイントアドバイス!

乾いた後、スポンジでくるくると円を描くようにこするとラメが均等になじんで定着するので、さらにクオリティの高い作品を目指すなら試してみてください。

 

スポンジは、小さくカットすると使いやすいです!


♦仕上げ♦

コーティング・薄め剤

①色止めを塗布する

スニーカーペイント コーティング・薄め剤を全体に塗布したら、完全に乾くまで置きます。

塗布することで、色止め効果だけでなく、発色と輝きをより良くするコーティング効果も発揮します。


 

完成

完成しました!

元々のブラックがまったく透けることなく綺麗なゴールドに変わり、キラキラしたグリッターサンダルになりました。

あえてバックルはブラックのままにしましたが、コントラストが良い感じです。

 

そして、なんといってもタラゴ スニーカーペイントの凄さは、完全に乾いた後は触れてもラメが手に付かないところです。

定着力のすごいタラゴだからこそできるカラーチェンジ術だと実感できます。


♦成功への裏ワザその2♦

 

マスキングをサボったせいで、塗る予定のなかったバックルに塗料がついてしまいました…。

そんな時にも、コンディショナーで拭き取ればOK!

布地などは時間が経ちすぎると取れにくくなるので、気づいた時に取り除くようにしてください。

バックル
コンディショナー

♦成功への裏ワザその3♦

塗料が固まって塗りづらい場合は、仕上げの手順で色止め剤として使用したスニーカーペイント コーティング・薄め剤と混ぜ合わせると、塗りやすい粘度に調節できます。

こちらはコーティング効果だけでなく、薄め剤として塗布しやすい粘度へ戻してくれる効果も持ち合わせているスニーカーカスタムに欠かせないアイテムです。

固まったまま塗布すると、不自然な厚塗りになるので粘度調節は大切です。

▼固まったまま塗布すると、ムラになります。

▼固まったまま塗布すると、ムラになります。

今回の記事は、YouTube動画でもご覧いただけます!

 

【プロのテクニック教えます】ビルケンをカスタムして、この夏は派手に乗り切る!【スニーカーペイント】

 

グリッターのテクニックはサンダル以外でも応用できますので、ぜひキラキラさせたい時は参考にしてみてくださいね♪

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